今年の夏の3世代家族旅行は去年に引き続き、軽井沢へ。
去年の軽井沢旅行の記事はこちらです👇
今年は前回にランチで訪れて気になっていた「軽井沢プリンスホテル イースト」に泊まることにしました。
8つのプリンス
軽井沢駅前に広がるプリンスグランドリゾート軽井沢は全部で8つもあります。
とにかく広大な敷地に広がっているんです。まずはどのプリンスに泊まるかを悩むところから始めました。(下記、個人的な感想になります。)
ザ・プリンス軽井沢
軽井沢駅から遠い。雰囲気が良さそうだけど、アウトレットや温泉までも巡回バスを利用しないといけないのが少し面倒そう。
ザ・プリンス ヴィラ軽井沢
ビルディングタイプではなく、1棟ごとに独立しているヴィラタイプ。
温泉もアウトレットも近いが、料金が少々高め。
子連れだと外に出ることも多いからお部屋でのんびりすることもないので、その分の差額は遊びに回すことに。
軽井沢プリンスホテル ウエスト
宴会場や会議室もある館。古めという口コミも有り。温泉も使用不可。
軽井沢 浅間プリンスホテル
軽井沢駅から車で10分強と遠い。
プリンスコテージ イースト/ウエスト
キャンプ気分を味わえるコテージタイプ。友達ファミリーとかとワイワイ泊まるのなら楽しそう。
プリンス森のドッグヴィレッジ
ペットと一緒に泊まりたい方用。
軽井沢プリンスホテル イースト
と、いう事で「軽井沢プリンスホテル イースト」に決定。理由は…
フォレスト ホット スプリング(温泉)
館内の連絡通路から温泉まで歩いて行けます。
この温泉はイースト本館、ザ・プリンス 軽井沢、ザ・プリンス ヴィラ軽井沢の宿泊者専用。ウエストやコテージだと宿泊者でも利用できません。
ショッピングプラザが近い
歩いて3分位で軽井沢ショッピングプラザに着きます。しかも、1番近い入り口はLEGOショップがあります。おねだり必須なので危険ではありますが、ちょっとした時間潰しには最適。買ってきて、お部屋で作っていました。
2018年7月リニューアルオープン
宿泊が7月下旬だったので、まさにリニューアルしたて。綺麗な館内が魅力でした。
予約はJTB
いくつかのサイトで比較検討すると、JTBが意外に1番お得でした。
¥118,400 2泊2部屋 朝食付き2018年7月宿泊時)
軽井沢プリンスホテルで検索表示になるので、希望のイーストだけを検索する、とかが出来ないのが少し不便でした。(2018年予約時)
イーストは空きが少なかったので早めの予約がいいと思います。
軽井沢駅からすぐ
高原で涼しいので夏の避暑地のイメージの軽井沢。(猛暑の今年は軽井沢でも暑かったですが…。)軽井沢を避暑地としてスタートさせたのは1886年(明治19年)。カナダの宣教師A.C.ショー氏です。
駅の改札を出てすぐに、軽井沢彫。長野県指定伝統的工芸品だそうです。
改札を出て、左側が北口。
南口に比べて静かで避暑地の雰囲気があります。
ちなみに帰りは早めに駅に着いてしまい、新幹線まで40分くらい空き時間が出来てしまいました。北口にあるコミュニティプラザの奥に椅子があり、休憩しながら待つことが出来、助かりました。
改札を出て右側の南口に軽井沢プリンス・ショッピングプラザがあります。そこからは軽井沢プリンスホテル イーストはすぐ…と言ってもこのショッピングプラザがまず広大。
上部中央の軽井沢駅南口を出て、右真ん中のピンクの丸をした所がイースト館に1番近い出口になります。もちろんお店を見ながら歩いて行くのも楽しいですが、巡回バスを使えばエントランスの目の前で降りれます。
エントランス&ロビー
2018年7月にリニューアルオープンしたので綺麗なロビー。
大きすぎず、適度なこじんまり感のあるホテルです。
宿泊中はこちらのラウンジを使用できます。コーヒーやジュースが無料。
冬だったら火が灯るのかもしれません。雰囲気が出ますね。
ツインルーム
落ち着いたインテリア。
壁に蝶が飛んでいたり…
その反対側の壁は丸太の絵。
ベッドに寝転がり見える出窓からの景色が素敵でした。
アメニティ
ドライヤーと小さい鏡が布で隠されています。
この部屋着が柔らかくて着心地が良かったです。このまま温泉まで行けます。
可愛らしいテルテル坊主がお出迎え。
バスルームになくて探してしまったティッシュはベッドサイドの電話の下にありました。
全体的にシンプルで暖かみのあるお部屋ですが、所々に遊び心がうるさくなく織り込まれていて心地よく過ごせました。温泉までも館内を通って(結構歩きますが)行けるので雨でも楽々。
All Day Dining Karuizawa Grill(朝食)
朝食はロビーすぐのAll Day Dining Karuizawa Grill。ビュッフェスタイルではなく、選んだメニューを席まで持ってきてくれます。メニューAとBが1日交替で提供されます。
初日は私が和食、両親・子供たちは洋食を選びました。(子供用メニューもあります。)正直、洋食は年配の両親と子供には少しモダン好きだのか、不評でした。もっとオーソドックスなメニューの方が食べやすかったのかもしれません。2日目は全員和食、という結果になりました。
軽井沢プリンスホテル イーストの予約はAGODAからもできますよ。
今回はホテルの紹介でした。次回は子供たちが楽しめる軽井沢のお手軽アクティビティの紹介をします。