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9月からバリ島に旅行ができる⁉7月9日からバリ島は社会生活活動を開始!

こんばんは。バリ島よりmary.asianlifeです。

昨日の7月7日、バリ州知事からの社会生活活動を明日の7月9日から再開するという正式な発表がありました。

9月からバリ島に遊びに来れる!?7月9日からバリ島は社会生活活動を開始!

www.channelnewsasia.com より

海外からの観光客は9月11日より受け入れ開始

バリ島好きの皆さん、そして観光業に従事しているバリ島在住者が1番に気になっているのが、海外からの観光客の受け入れ開始時期ですよね。

本日の夕方にデンパサール領事館よりメールが来ましたので紹介します。

●7日、バリ州知事は教育及び観光以外の社会・経済等の各部門に亘る新時代における生活秩序のプロトコール (Protokol tatanan kehidupan era baru)を踏まえた社会生活活動を9日から再開していく旨発表しました。

バリ島では「ニューノーマル(New Normal)」との名の下に、既にレストランが開いていたり、ホテルに泊まったり、友達と集まったりと社会活動はここ数週間でだいぶ盛んになってきていました。それが今回のバリ州知事の発表により、明日より正式に認められることとなります。

但し「教育及び観光以外の」とありますので、学校や観光業は明日からの再開の対象にはなりません。

2 当面の間、在宅オンライン教育及び観光地の閉鎖は継続されるとしています。段階的に観光客の受け入れを行うとして、7月31日に国内観光客を、9月11日に海外からの観光客をそれぞれ受け入れていく方針です。但し,これらの段階的な措置はあくまで計画にすぎず、各部門における活動の再開に対する評価を行い必要に応じて次の段階に移行する日程を見直す等して慎重に移行させていく方針です。

様子を見ながら、7月31日からインドネシア内の国内旅行者を、9月11日からは海外からの観光客を受け入れる方針!もちろん、状況を見ながらなので実現するかは誰にも分かりません。

3 7日、ライ・マントラ・デンパサール市長はデンパサール市における新型コロナウイルス感染がローカル市場などの市中で拡大しており、陽性者数の累計が715人(うち死亡者数:12人、回復者数:271人、療養中:432人)に達しているが、決してパニックに陥ることなく健康プロトコールの励行を続けるよう市民に強く呼びかけました。

そうなんです。6月中旬頃からデンパサール市内での感染者はググっと増えているんです。にも関わらず、ビーチが開放されたり、社会活動が開始されます。

本当に9月から遊びに来れるの⁉

9月からバリ島に旅行ができる⁉7月9日からバリ島は社会生活活動を開始!

今までのは何だったんだ?なぜ、このタイミングで??と疑問はたくさんありますが、どこの国も同じですよね。経済活動と感染者を抑えることのどちらを優先するのか…という苦渋の決断ですね。

感染者が増えているまっただ中で、活動再開を選んだという事はバリ州は経済活動を選んだのでしょう。

ですので、観光客の受け入れも9月には強硬で再開されるのでは…?と個人的には考えています。そうすると感染者はまた増えるでしょうが、経済が動かなければ食べることもできない人も増えてきます。もう、どちらがいいのかは分かりません。

個人的には経済活動の再開は賛成です。ダムの水門を開けたり閉めたりしてダムの貯水量を調整するのと同じように、感染者数に気を付けてある程度の調整はしながら社会活動をしていかないと、お金の面でも精神的な面でも生きるのが難しくなっていってしまいます。

4 当館管轄州における邦人の陽性事案は現在まで発生しておりませんが、ローカル市場などの身近な場所での市中感染が散見されます。不要不急の外出を控えるなど健康プロトコールの励行に留意して、一層の新型コロナウイルス感染予防に努めてください。

まだ気を引き締めなくてはいけませんね。

 

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