日本でも、ここバリ島でも外出自粛が続いています。これを機に、ブログやYoutubeなどの発信を頑張ろうと思っています。
そう思ったのも、この本を読んだから。
学びを結果に変えるアウトプット大全
著者は日本一アウトプットをしているといわれる精神科医の樺沢紫苑さん。
この本では80項目ほどのアウトプット実践方法が紹介されています。その中から自分に響いたアウトプット実践方法は…
- 1冊の本から3つの気づきを見つける → 3つのToDoリスト作成 → そして行動
- アウトプット7割・インプット3割の法則
- アウトプットする時は「ビフォー」+「気づき+ToDo(アフター)」
そう。1冊の本を読んだらとりあえず、3つは気づき、行動に起こす。まずはここから始めてみようということで、3つ、気づきを挙げました。
80項目ものヒントがあるので、その中から3つ、選んで実行する事ならきっとできるはずです。
著者、樺沢 紫苑さんについて
この本の著者、樺沢 紫苑(かばさわ しおん)さんは、公式ブログのプロフィールによると、精神科医であり作家であり映画評論家。更にはWikipediaにはYoutuberで浅井企画(芸能事務所)所属…ともあり、たくさんの顔を持つ方です。
そんなたくさんの顔をもつ樺沢さんは…
メルマガ、毎日発行13年
Facebook、毎日更新 8年
Youtube、毎日更新 5年
毎日3時間以上の執筆 11年
年2~3冊の出版 10年連続
新作セミナー 毎月2回以上 9年連続
そして…
基本、18時以降は働かない
月10本以上の映画鑑賞
月20冊以上の読書
週4~5回のジム通い
月10回以上の飲み会
年30日以上の海外旅行と、普通の人の3倍以上は遊んでいると思います。
という驚異の行動力!
更に、私を勇気づけたのがこの一文。
私が、インプットとアウトプットの黄金比率「3対7」を実現できるようになったのは、40歳を過ぎてからのことです。それからの10年で28冊の本を書き、メルマガを3000通以上発行し、動画を1500本以上更新してきました。
(すべて本書より引用)
人間、40歳になっても、何歳になっても自分次第で成長していけるのかもしれない。
私は読書をしたり、SNSでも友達の更新を見るのが主体の基本、受け身体質です。この本でいうと、「インプット」ばかりでした。本を読んでも、情報番組を見ても、それで終わり。誰かに熱くその内容を語ることはありませんでした。その根本的な原因はきっと、自信がない(だから恥ずかしい…)から。
この本を読み終わり、今まで敬遠していた「アウトプット」の重要さに改めて気づかされたので、さっそく本の内容を実践。
おすすめの「アウトプット」本のご紹介でした!