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野生のスリランカヒョウを求めてウィルパットゥ国立公園へ

野生のスリランカヒョウを求めてウィルパットゥ国立公園へ

スリランカ子連れ旅行6日目はニゴンボから北へ約3時間、約150Kmを移動。

旅行の4つの目的の内のひとつ、野生の豹を探しに行くため、レオパード(スリランカヒョウ)がよく見られるというスリランカ北部のウィルパットゥ国立公園へ行きました。

ウィルパットゥ国立公園とは

スリランカは北海道の8割ほどの大きさの内、約8%が国立公園や自然保護区に指定されていて、それは100か所以上あると言われています。今回訪れたウィルパットゥ国立公園は、その中でも最大敷地面積を誇り、更に最も古い国立公園です。

「ウィルパットゥ」とは「自然の水」という意味で、国立公園内には多くの池や湖が点在しています。

レオパード(スリランカヒョウ)が多く生息していて、その他にも30種類以上の哺乳類、湿地帯に生息するたくさんの鳥類で有名です。が、2009年まで続いていたスリランカ内戦の影響を大きく受け、長年は訪れる人が少なかったようです。ここ最近になって地元の人や観光客も訪れるようになってきたようです。私たちがサファリをした時は地元の人たちのグループをよく見かけました。

ウィルパットゥ国立公園にいる動物たち

ウィルパットゥ国立公園で観察されたヒョウたち。よく見ると模様が少しずつ違います。最初に観察された日付と性別、(多分)名前が紹介されています。こんなに広大な土地の中でこれだけしか観察されていないんですね。

その他にも住んでいる哺乳類&色とりどりの鳥たち。

Big Game - Wilpattu by Eco Team

今回はウィルパットゥ国立公園すぐ近くのBig Game - Wilpattu by Eco Teamに1泊する事にしました。

国立公園外ではありますが、まだまだインフラもしっかりしていないエリアなので自然も動物もいっぱいです。

ウェルカムエリア。6歳の長男は国立公園に住む動物たちの写真に興味津々でした。

宿泊テントは点在しています。私たちのお部屋はB5。

迷ってしまいそうな道をスタッフについて歩いて行きます。

テントにチェックイン

虫などが入ってこないように、出入りする時は素早くチャックを開け閉めするよう言われました。

パリッとして清潔だった3ベッド。エアコンはなく、扇風機のみ。窓の部分もネットが張ってあるので、昼間は暑いですが、夜はネット部分から涼しい空気が入ってくるので心地よくグッスリ眠れました。

トイレ&シャワールームは扇風機の後ろのチャックの中。狭いです。

シャワーは後ろの水のタンクからドバーっと一気にすごい水圧で出てきます。もちろん、水のみでお湯はありません。1歳の長女は普段は頭からシャワーを浴びても全く泣きませんが、この時は水圧が凄かったからか、水が冷たかったからか...悲鳴をあげていました。水だけですが、暑いので日が暮れる前に浴びればサッパリスッキリ。

私たちの浴び方が下手だったのか、シャワー後はトイレ部分まで水浸しでした。更に3人浴びた時点で水の出が悪くなったので、スタッフにお願いしたらすぐに水を補充してくれました。

ランチ

サファリの前にリラックスエリアでランチを頂きます。周辺には何にもないし、出かけるにも車が必要になるので食事はすべて込々にしました。

インフラ設備が不十分な中で素晴らしいおもてなしです。

リラックスエリアでも可愛らしい鳥を観察することが出来るので鳥好きにはたまらない環境ですね。

≫Big Game - Wilpattu by Eco Team 詳細

アフタヌーンサファリへ

ランチ後はアフタヌーンサファリへ出発です!

  • この記事を書いた人

Mari

バリ島在住17年
2人の子と2匹😸ママ
読書・お酒・海が好き
大好きなバリ島・旅行・海外生活
海外での子育てや興味のあること
色々好き勝手に綴っていきます

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