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インド洋の真珠、スリランカの魅力5つ!

2017年4月1日~9日までの8泊9日で6歳&1歳の子どもと一緒にインド洋の真珠とも言われるスリランカへ旅行に行きました。

スリランカの魅力5つ

世界遺産が国内に8つもある!

インド洋の真珠、スリランカの魅力5つ!

世界遺産 シギリヤロック

北海道の8割ほどの大きさのスリランカには世界遺産が8つもあります。

世界文化遺産 6つ

1.シギリヤロック

2.古都ポロンナルワ

3.仏教の聖地、キャンディ

4.ダンブッラ石窟寺院

5.ゴールの旧市街と要塞

6.聖地アヌラーダプラ

世界自然遺産 2つ

7.シンハラジャ森林保護区

8.スリランカの中央高地

この内1~4は前回のスリランカ旅行で訪れたので、今回の旅行で訪れたのは5番のみです。

サーファーにも人気のビーチスポット!

インド洋の真珠、スリランカの魅力5つ!

バリ島もサーフィンのメッカと言われていますが、スリランカもサーファーがたくさん訪れることで有名です。

野生動物の宝庫!国立公園・自然保護区のサファリもできる

インド洋の真珠、スリランカの魅力5つ!

2009年に終結したスリランカ国内での内戦は26年にも及んだそうです。その間はもちろん、観光開発が進むわけもなく、その為に手づかずの自然が豊富に残っています。スリランカ国内には20ヶ所以上の国立公園と100を超える自然保護区があると言われています。野生のレオパード(豹)や象、野鳥などを見るサファリツアーなどに参加出来ます。

前回旅行で訪れたミンネリヤ国立公園では野生の象の群れや、興奮した雄象に威嚇されるなど、野生の動物を身近で感じることが出来ました。

今回は北西部でのウィルパットゥ国立公園で野生のレオパード(豹)探し、後は世界で1番大きい哺乳類のシロナガスクジラを探しに行きました。

美味しいカレーと紅茶

インド洋の真珠、スリランカの魅力5つ!

スリランカの人は朝昼晩、365日カレーを食べているんじゃないか?と思う程のカレー大国です。辛いカレーもありますが、子どもでも食べられるマイルドなカレーなど、美味しくて飽きない味。カレーにパン、甘い紅茶が最高の組み合わせです!

イギリスに統治されていたことがある為か、パンの文化がとても浸透していると感じました。

地元の人の生活に欠かせない、アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダと聞くと、リゾートで受けるスパのメニューのひとつ、というイメージも強いですが、WHO(世界保健機関)にも承認されているれっきとした医術です。

インド洋の真珠、スリランカの魅力5つ!

アーユルヴェーダとはサンスクリット語で「生命の科学」「生きる知恵」という意味。4000年前の古代インドが発祥でその後、スリランカに伝わりました。その人に合わせたオイルを使って施術をして体調を整えていく、スリランカの地元の人にとっては生活に身近で欠かせない存在でまさに「病院」としての役割を果たしているそうです。

スリランカって?

場所

インドの右下、インド洋に浮かぶスリランカ民主主義共和国。大きさは北海道の8割ほどの大きさです。日本からは直行便で約9時間ほど。

インド洋の真珠、スリランカの魅力5つ!

Google mapより

スリランカとは「光り輝く島」という意味です。「インド洋の真珠」「インド洋の涙」とも呼ばれます。1948年にイギリスから独立した時の国名は「セイロン」でした。有名なセイロンティーというのはここからきています。

主な歴史

1948年、イギリスから独立し、セイロン国が誕生。

1972年、スリランカ民主主義共和国に改称

1983年~2009年、シンハラ人とタミル人との間で内戦が続く

2009年5月19日、内戦終結

言葉

シンハラ語とタミル語。ちなみに、シンハラ語で…

こんにちは=アユボワン

ありがとう=ストゥティー

通貨

通貨単位はスリランカ・ルピー。

(参考)10,000 スリランカ ルピー = 7,340.79 日本 円 (2017/10/04 時点)

宗教

国民の70%が仏教徒の国です。(ヒンドゥー教10%、イスラム教8.5%、キリスト教11.3%)

移動手段

鉄道、バスなどの公共の交通手段があります。

バスは安いですが、かなりのスピードを出しているので注意が必要です。聞いた話では、次の停留所に早く着いたバスがその時に待っている人を乗せられるのだそうです。その為、バス同士で次の停留所に着くための追い抜き合戦が繰り広げられているのだそうです…。それを聞くと乗るのが怖くなってきますね…。

鉄道は雰囲気もあり、いつか乗ってみたいと思っています。

ビザ

日本人はパスポートの残存有効期間が6ヶ月必要です。

また、すべての旅行者はビザの取得が必要です。日本人だと大人ひとりUS35ドル。(12歳未満の子供は無料)。事前にWEBサイトで取得する方が安くなります。入国時でも取得できるそうですがUS40ドルになりますし、待ち時間も長くなるので事前に取得するのがお勧めです。

こちらから取得できます↓公式なスリランカのETA(電子旅行認可)取得サイトになります。
http://www.eta.gov.lk/slvisa/visainfo/fees.jsp

※料金は2017年10月現在

時差

日本との時差は-3時間30分。
日本が正午のとき、スリランカは午前8:30になります。

スリランカ旅行スケジュール

実は2回目のスリランカ旅行。4年前の2013年7月の長男3歳の時にシギリヤロック、キャンディエリアなどは回ったので、今回はスリランカの西海岸を南から北部までまわりました。

インド洋の真珠、スリランカの魅力5つ!

Google mapより

空港の近くのニゴンボから一度最南端のミリッサまで進み、次に北部のウィルパットゥ国立公園まで来た道を戻る、スリランカの西海岸を移動する旅となりました。

  • 1日目(コロンボ泊)4/1

    バリ島からKL経由でバンダラナイケ国際空港 (CMB)に夜中到着

  • 2日目(コロンボ泊)4/2

    コロンボ散策&地元のアーユルヴェーダ体験

  • 3日目(ミリッサ泊)4/3

    ラトゥナプラで宝石採掘見学をしながら最南端のミリッサへ移動

  • 4日目(ミリッサ泊)4/4

    シロナガスクジラウォッチング&釣り

  • 5日目(ガル泊)4/5

    5つ星ホテル、The Fortressで1日のんびり

  • 6日目(ニゴンボ泊)4/6

    ウィルパットゥ国立公園に向かう途中、ニゴンボで休憩泊

  • 7日目(ウィルパットゥ国立公園近く泊)4/7

    ビッグ ゲーム キャンプ ウィルパトゥに泊まり、アフタヌーンサファリ

  • 8日目(機内泊)

    ニゴンボでお土産を買ったりしながら空港へ

  • 9日目

    KL経由でバリ島へ帰島

※2017年4月1日~9日に旅行した際の記事になります。

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