ランカウイ島の学校は日~木曜日までで金・土曜日はお休みです。
マレーシアは州によって休日が決められるようで、ランカウイ島のあるケダ州は金・土休み。
首都のクアラルンプールなどは土日休みの様です。
何年後かには統一されていくのかな…なんて思っています。
なので、昨日の金曜日は長男の通う幼稚園もお休み。
川遊びへ!
お友達と一緒にルブック・スミラン(Lubuk Semilang)に行ってきました。
みんなWaterfallって言うけど、川遊びですね。
ランカウイ島の観光名所、フルーツファームの隣にあります。
観光ではあんまり来ませんが、地元の人たちには身近な場所。
この日も金曜のお休みなので家族連れでたくさん遊びに来ていて、
幾つか東屋があるんですがどこも一杯でした。
パパ達は慣れた様子でそこら辺に転がっている石を集めて即席BBQ。
あっちでモクモク、こっちでもモクモクといい匂いがしていました。
私たちはママさんと子供たちだけなので、BBQではなくみんなで持ち寄りピクニックです。
一番みんなが夢中になっていたのは、ネットを使って小魚捕り。
飽きずにみんな20匹くらいは捕獲していました。
参加メンバーは多国籍!
今回のメンバーは
マレー系マレーシア+フィリピン
チャイニーズ系マレーシア+タイ
インド系マレーシア+タイ
イギリス+フィリピン
100%日本
の多国籍軍。
年齢も2歳から18歳まで。
「多様性」が魅力と言われているマレーシア。
ここ田舎のランカウイも本当に多様です。
彼・彼女たちの共通語は英語。
あっちではタイ語で話しながら、こっちではマンダリン。
そっちではタガロク語で話しながら、私には英語。
いゃぁ~~、みんな凄いなぁ。と言うのが私の正直な感想です。
長男の通う幼稚園でも、入園と同時にドッサリとテキストを渡され、相当驚きました。
英語・マレーシア語・マンダリン語と勉強するからなんですね。
小さい頃から、話し相手によって言葉を使い分けるのが「当たり前」の彼女たち。
私もそんな環境で育っていたら、今頃は…と羨ましく思いながら、旅行会話程度しか出来ない英語で日々四苦八苦、ママ達と子供たちと英語でコミュニケーションをとっています。
身近な自然で遊べるランカウイ
話しはそれてしまいましたが、今回もやっぱりランカウイ、いいなぁ~~と思ったのは、こんな風に自然で遊べる環境が身近にあるって事です。
もちろん、この川も水門を作ったり、道を整備したり、人間の手は入っていますが、川には自然で産まれ育った魚たちが住み、その水は雨が降る事により、山から降りてくるわけです。
小さい内は1日に90分以上、体を思いっきり動かすことは発育にももちろん、学力の向上にも役立つと聞いたことがあります。
普段の幼稚園は勉強が中心で体を動かすことが少ないようなので、お休みの日は思いっきり遊ばせてあげたいもんですね。