ウィルパットゥ国立公園でレオパード(スリランカヒョウ)を探すサファリも無事終了。この日の宿のビッグ ゲーム キャンプ ウィルパットゥで素敵なおもてなしを受けました。
サファリの後のティブレイク
乾いた赤土の道をジープで走り抜けるので、思っていたよりも疲れていた帰りみち。キャンプに戻ると、ティブレイクが用意されていました。
暑いとはいえ、ジープで風を切って走り抜けてきたので熱い紅茶が体の緊張を緩めてくれます。長男(6歳)も長女(1歳)もクッキーをたくさん食べてパワーチャージです。
日が暮れる前に自分たちのテントに戻り、勢いの良い冷水シャワーを浴びて全身スッキリしてからランチを食べたダイニングエリアへ。
ディナータイムはキャンプファイヤーで
まさにサプライズでした。昼間は草原に囲まれて爽やかだった場所が一転…
中央に大きな火がたかれ、その周りをグルリとダイニングテーブルが囲んでいます。電気の照明はなく、暖かな火の自然な明かりで囲まれています。
昼と夜のこのギャップには驚き、本当に感動しました。長男も目を輝かせていました。こういうサプライズ、大好きです。
暗くてよく分かりませんが、大人も子どももボリュームも丁度良く、美味しかったです。ワインも料理も全て宿泊料金に含まれていました。(プランによるかもしれないので予約時に確認してくださいね。)
インフラのしっかりしていない中での素敵なおもてなし。ウィルパットゥ国立公園に行かれる方は超!おすすめです。
クジャクの声で目覚める朝
翌朝は歌うような、おしゃべりをしているような小鳥たちの声で目覚めました。小鳥たち声の合間に猫の鳴き声を少し甲高くしたような声が聞こえるんですが、なんとそれば野生のクジャクの鳴き声だそうです。キャンプは国立公園の外にありますが、周りは野生の鳥たちでたくさんです。
主人が早起きして自分たちのテントからウェルカムエリアまでの間で撮影した動物たちです。
優雅なモーニング
昨夜のディナータイムとうってかわって、平和な草原での朝ごはん。
電気も水もないので、シンプル朝ごはんを頂く、とっても贅沢な時間です。
食後にハンモックでゆらゆら。
ウィルパットゥ国立公園に行く以外は目的がないのですが、もしまた行くことがあればここに泊まりたい!と思うくらい気に入りました。
朝食の後は一気に南下、ニゴンボで少し買い物をして真夜中の飛行機でスリランカを離れます。