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【バリ島】パダンパダンビーチはサンセットとサーフィンと巨大岩が楽しめるウルワツのきれいな海!

今回は映画のロケ地として、一躍人気になったバリ島南西部のウルワツエリアにあるパダンパダンビーチをご紹介します。

パダンパダンビーチって?
  • ジュリア・ロバーツ主演の映画『食べて、祈って、恋をして』のロケ地として一躍有名なビーチになった
  • 細い洞窟道を抜けてたどり着く白砂の綺麗な海
  • 巨大な岩がゴロゴロあって、潮がひいていれば子供は磯遊びが楽しい
  • 綺麗なサンセットが楽しめる
  • 初級者から上級者まで楽しめるサーフポイント

パダンパダンビーチの場所

バリ島南部の西側、ウルワツエリアにあります。

バリ島のケチャッダンスでも有名なウルワツ寺院まで車で約10分、ングラライ(デンパサール)空港から車で約40分です。(渋滞がない場合)

エントリーフィー

Google Mapより

パダンパダンビーチはビーチに入るのにひとりRp15.000(約120円)のエントリーフィーを支払います。

駐車場もエントランス近くにあり、車1台Rp5.000(約40円)です。

コロナウィルス対策(2020年7月)の様子

パダンパダンビーチに遊びに行ったのは、2020年7月なのでコロナウィルス対策もしていました。

エントリー前に手洗い所

エントリーフィーを払う受付所の横に合計5つの洗面台と石鹸、手拭き用のペーパーがしっかりと設置してあります。

検温

フェイスシールドをしたセキュリティさんが検温をしてくれます。

35度!元気だね。入っていいよ~」とバリ島ではこれがニューノーマルです(笑)。
35度ってちゃんと計れてないと思うんですが、とにかく37度を超えていなければいいようです。

ビーチのショップはクローズ中

ショップはすべてクローズしていました。サーフボートやSUPのレンタルも何もありませんのでご注意ください。その分、人の少ない綺麗なビーチをゆっくり楽しめます。

ビーチまでの道のりが人気のポイント

エントリーフィーを支払ったら、綺麗に舗装された階段を下っていきます。

途中、ウルワツエリアの名物のお猿さんがたくさんいます。お菓子や食べ物を手に持っていると狙われることもありますので、カバンの中にしまった方がいいですね。

しばらく下ると…あれ?行き止まり??

TO THE BEACHと書いている矢印の先は真っ暗…。ここがパダンパダンビーチの人気ポイント、ビーチへの細い細い洞窟道です。サンセットを狙って午後5時半ころに行ったので、結構本気で真っ暗です。

2人並んでは進めないので、仕方なく5歳の長女は私の手を放し、恐る恐る階段を下っていきます。

先が見えないのはほんの一瞬の間だったけど、出口が見えるとほっとします。

大きな岩の割れ間から覗く上空。

以前は洞窟の細道を行きも帰りも使っていて、すれ違えないので「どうぞお先に~」なんて譲り合ったりしていたようですが、今は一歩通行になっていて帰りは舗装された階段を使います。

洞窟の細道を抜けるとそこがパダンパダンビーチです!

ジュリア・ロバーツ主演『食べて、祈って、恋をして』のロケ地として一躍有名に

ウルワツエリアのパダンパダンビーチは、以前は知る人ぞ知る「シークレットビーチ」と言われていましたが、2010年に公開されたジュリア・ロバーツ主演の『食べて、祈って、恋をして』(原題: Eat Pray Love)の撮影地として一躍有名になりました。

いつも人がたくさんいて「シークレットビーチ」の面影はなくなっていましたが、コロナ時代の今は「シークレットビーチ」らしさを取り戻し、ひっそりとしています。

この巨大な岩がとても魅力的ですね。

ジュリア・ロバーツがここに立っていたシーンもありましたね。このゴツゴツ岩道を抜けると、向こう側に出られます。

パダンパダンビーチはこじんまりとしたビーチです。

バリ島で1番のチューブライディングポイント

パダンパダンビーチは、バリ島1番のチューブライディングポイントと言われていて、サーフィンの大会が開催されるポイントでもあります。

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こんなに大きい波になることもあるとか!

私たちが行った時も波は穏やかで、タイミングによっては写真のようにビギナーサーファーでも入れるポイントもあるそうです。

サーファーたちは階段を下りる前に、ビーチをまたぐ橋の上から波の様子をチェックして入るかどうか決めるようで、よく波チェックをしている人を見かけます。

潮が引いている時は磯あそびタイム

潮が引くとゴツゴツとした岩場が現れるので、小さいお子様たちには絶好の磯遊びタイムです。我が家の子供たちは慣れているので裸足でも大丈夫…むしろ、刺激があってよさそうなので裸足で遊ばせていますが、足を切ってしまうこともあるので、マリンシューズを履く方が安心です。

色んな形のカニや綺麗な貝をお家にゲットしたヤドカリ、小魚などたくさんいますよ。

綺麗な石かと思ったら…
ヤドカリさん。ハサミが少し見えていますね。

我が家はMagic Seaweedの無料アプリでタイド(潮の干満)をチェックして、潮が干いている時間を見計らって海に遊びに行くこともあります。

MSW Surf Forecast

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Magicseaweed無料posted withアプリーチ

タイドは無料で見られます。

大人は水晶玉遊び⁉

この日は主人が水晶玉撮影に初チャレンジ。友人から借りて、どうやって使えばいいのか分からないので…

流れのある所にいれてみたり…

沈めてみたり…

少し顔を出してサンセットを撮ってみたり…と試行錯誤しましたが、たぶん正解はこれ!

水晶玉を通すと、向こう側が逆さに見えます。一眼レフで撮ったらもっと綺麗なんでしょうね。この写真はXiaomi Redme Note9 Proで撮影しました。

サンセットタイムが幻想的で綺麗

個人的には岩がスキなポイント

日が暮れると帰りの階段がちょっと怖い

太陽が沈みきってから帰ると、帰りの階段が薄暗くて怖いです。沈み切っていなくても、こんな暗さです。

特に今のコロナ時期は人も少ないので、女性ひとりの場合は暗くなる前に早めに帰りましょう。セキュリティもいなくなりますし、サルたちが活発に動く時間になって、本気で怖いです。

パダンパダンビーチの基本情報

普段はもっと観光客がたくさんいて賑わっているビーチだそうです。サーフボードやSUP(スタンドアップパドル)のレンタルやスクールもあります。ショップもあるのですが、訪問した2020年7月時はコロナウィルス対策の為、ショップはすべてクローズしていました。

今なら人が少なく静かなビーチで、有名になる前に言われていた「シークレットビーチ」の雰囲気を味わえます。

名称Padang Padang Beach(パダンパダンビーチ)
住所Pecatu, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali
駐車場有:Rp5.000(約40円)
エントリーフィーRp15.000(約120円)
アクティビティサーフィン、SUP(スタンドアップパドル)、磯遊びなど

パダンパダンビーチ近くのホテル

上の写真の奥、パダンパダンビーチに面した所にあるのは、『ル クリフ バリ (Le Cliff Bali)』か『ドリームシー バリ(Dreamsea Bali)』でしょうか?オンザビーチの超贅沢な場所にありますね。

パダンパダンビーチを少し北にいった、同じビーチ沿いのアナンタラ ウルワツ バリ リゾート (Anantara Uluwatu Bali Resort)も安心の5つ星ホテルで人気があります。

Youtube(動画)

コロナウィルス対策で、いまだ海外からの観光客の受け入れはストップしているバリ島です。早くバリ島好きの皆さんが、大好きなバリ島の遊びに来れますように…!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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