ロンボク島6&1歳の子連れ旅行1日目。
バリ島から国内線でロンボク島へ
デンパサール空港が新しくなってから国内線ターミナルを利用するのは初めてでした。国際線と国内線のターミナルの入り口は違うので要注意。昔の空港の入り口を使っているのが国内線です。
今回はガルーダ航空で行きましたが、行きは1時間の遅延。帰りも運悪く、デンパサール空港が閉鎖されていて1時間遅延しました。ライオンエアーは3時間遅延、とあったのでまだ良かったですが。
約30分であっという間のフライト。遅延時間の方が長いのは、インドネシアのご愛嬌。
ロンボク島はサーフトリップでも人気の島です。
国際空港ですが、のんびりした雰囲気ですね。ピクニックが出来そう。
この日に泊まるG.E.C.リンジャニ ゴルフ&リゾートのオーナーさんにお願いした車で一路、村へ。長男も地図を見て、今自分のいる場所とこれから行く場所を確認中。
GEC Rinjani Golf and Resortにチェックイン
渋滞知らずで約1時間でこの日の宿、G.E.C.リンジャニ ゴルフ&リゾート(G.E.C. Rinjani Golf and Resort)
に到着。
ゴルフ場に併設されたホテルなので、とにかく広くて気持ちがいい!
夜になったら虫が見つけられるかな~とワクワクする長男。(夜、出かけていきましたが、見つけられなかったようです)
広いプールもあります。この日は少し肌寒かったので入りませんでした。
食堂。こちらのホテルのオーナーさんは日本人女性の方なので、夜は一緒に美味しいご飯を頂きました。
ヴィラガーデンビュー
お部屋はロビーから見て右手のすぐの1階、ガーデンビューのお部屋でした。
お部屋のテラスに出るとこの広大な景色!
お水2本は無料。
シャワーは小型湯沸かし器でしたが、水量・熱さ共に問題なし。シンプルで清潔なお部屋でした。
他に宿泊した所もそうだったんですが、タオルはバスタオルの1種類のみ。バリ島だとバスタオルの他にハンドタオルとその中間くらいの大きさの3種類のタオルが置いてあるのが普通だったので、ロンボクはこれが一般的なんでしょうか?
チドモに乗ってバリ・ヒンドゥ寺院へ
チェックインした後はゴルフもしないので、オーナーさんのお勧めで馬が引いてくれる、チドモに乗ってお散歩です。
怖くて馬に近づけない長男を見て、恥ずかしがっているのかと思い、さぁさぁ馬と写真を撮りなさい!と勧めてくれる親切なおじさん達。実は馬が怖いんです、とは言えず腰が引けています。
長男も前に乗らせてくれて、手綱を持たせてくれました。結構なスピードで走り抜けていきます。長男に感想を聞いたら…「馬のウンチが飛んできたっ!」走りながらしたウンチが足元に飛んできたそうです。そういうとこ、子どもって気になっちゃいますよね。でも、帰りも進んで前に乗っていたので楽しかったようです。
たどり着いたのがコチラ。
イスラム系の方が多いロンボク島にバリ島のバリ・ヒンドゥ教のスラナディ寺院(Pura Suranadi)がありました。
以前、訪れたバリ島のタナロット寺院を建てられたニラルタ高僧の像がありました。15世紀のバリの王朝がこちらの寺院をニラルタ高僧に捧げたそうです。
こちらには大ウナギが住んでいるそうで、息子が見たいと言ったら、近くのワルンで卵を買ってきて、と言われました。ウナギって卵が好きなんですかね。初めて知りました。
小さいウナギはすぐ出てきましたが、大ウナギはなかなか出てきません。体の太さはこのおじさんの太ももほどもあるんだそうですが…。
水をバシャバシャしたり、おじさんが頑張ってくれましたが、もうお腹がいっぱいみたいだよ、って言う事で残念ながら見られませんでした。この大ウナギの住んでいるお堀の水もとっても綺麗で、どうやらここら辺は綺麗な水が湧き出てくるポイントのようです。寺院の隣にも綺麗な湧き水の水浴場があって、地元の方が水浴びをしたり、洗濯をしたりしていました。
ホテルに戻る前に少し腹ごしらえ。鶏肉(魚だったかな?)のお団子に不思議な赤いソースをかけた、なんとも不思議な味。(辛いソースはかけないようお願いしました)
私は微妙な味だと思いましたが、息子は美味しいと言って完食していました。
帰りもチドモに乗って村を駆け抜けます。
可愛らしい女の子がポージングを決めてくれました。のどかな風景の村でした。
≫ロンボク島 ホテル一覧
※去年、2016年の10月に4泊5日でバリ島から隣のロンボク島へ6歳&1歳の子連れ旅行に行った時の記事です。