子連れ(6歳の長男と1歳の長女)で6月30日~8泊9日で奄美大島&加計呂麻島へ家族旅行に行ってきました。
奄美に行くよ~、行ってきたよ~と友人に話すと、みんな名前は知っているけど沖縄県や東京の小笠原諸島のひとつと思っている人が意外に多かったのですが、奄美大島は鹿児島県の奄美群島の中の1番大きな島です。
とっても魅力的な島でした。
きっと、また再訪します!
時の流れがゆったり
勝手なイメージですが、
沖縄がバリ島なら
奄美大島はランカウイ島。
観光客数も段違い。
沖縄県の2015年の入域観光客数が約776万人の一方、奄美群島は約75万人。
なので人も少なく 自然が豊富で 時間の流れがゆったり。
海の透明度がすごい!
島内をレンタカーで移動しましたが、どこをどう通っても全ての海が写真スポットっていう位綺麗でした。
手つかずの自然がたんまり!
今回は長女もまだ1歳と小さく、ビーチでのんびり…が主体だったのでマングローブやトレッキングなどは行きませんでしたが、手つかずの自然がたっぷり。
あっちもこっちもモコモコとマイナスイオンがたっぷりです。
海の中も綺麗。
シュノーケリングしかしなかったけど、ダイビングとかもいいんだろうなぁ!
シマ の人があったかい!
初対面でもみんな気さくに話してくれます。
夜にしか咲かない、サガリバナが咲いているから…と隣の集落のお友達のお家に連れて行ってくれたり…。
人探しをすすんでしてくれたり…。
対応がすべてあったかい。
ありがっさまりょうた~。(ありがとう~)
なんだか島ことばもあったかい。
奄美大島への家族旅行のきっかけ
私の母方の祖父母は奄美大島で育ち、出会い、そして結婚しました。
結婚後は鹿児島で私の母を産み、すぐに関東へと引っ越しをしたので母の記憶では奄美大島に行ったのは1度くらいしかないそうです。
祖父はもう33年前に他界しましたが、祖母は健在。
と言っても、現在は病院に入院し、もうおそらく退院は出来ないでしょう。
今年の夏に奄美大島に行こうと決心したのは去年のこと。
その時はまだしっかりしていましたが、今は認知も進み、あまり話が出来ない状態です。
もっと早くに奄美を訪れ、写真を見せてあげたかったな…と悔しい思いがあります。
この奄美大島の旅行もきっかけは、私の父が行きたがっていたこと。
結婚して32年。
母のルーツである奄美大島にずっと行きたかったそうです。
そんな父も72歳。
元気なうちに一緒に行きたかったので、父も楽しんでくれたようで良かったです。
ここ最近、
会いたいと思った人には会おう。
行きたいと思ったところには行こう。
って強く思います。
主人も私も大好きになってしまった奄美大島。
またいつか、会いにいきます。