スリランカには日常で使え、しかも可愛らしい雑貨がたくさんあります。
旅行をしてお土産はあまり買わない方ですが、今回はたまらずいくつか買ったので紹介します。
BAREFOOT(ベアフット)
ベアフットはスリランカ人の女性アーティスト、バーバラ・サンソーニ(Barbara Sansoni)が立ちあげたスリランカの雑貨屋さん。
1962年創業の老舗であり、今やスリランカを代表するカラフルな色合いの雑貨が人気のお店です。
スリランカの地元の人たちに技術を教え、ひとりひとりが責任をもって仕上げる雑貨。機械で量産し安く売るのではなく、職人の人たちにもちゃんと還元できるような仕組みをとっているので、少し高めの値段設定です。
ただ、その背景を知らなくても女性なら欲しくなってしまうような可愛らしい色合いのファブリックや洋服、小物などはとても魅力的です。
ホテルの横のダッチ・ホスピタルにも支店がありますが、とても小さいのでじっくり見たい方は本店がお勧め。
外観は素っ気ない感じですが、中に入ると華やかな色合いの商品がたくさんあります。
私はコースターと長男のお財布、友達の出産祝い用のぬいぐるみを購入。
長女の帽子が欲しかったのですが、子供用は残念ながら在庫切れでした。
お店を通り抜けると、カフェでひと休みもできます。
私たちが行った時は人がたくさん。
女性の買い物待ちをするにはぴったりのスペースです。
参考:ベアフット公式サイト
Selyn(セリン)
スリランカ北西部州のクルネーガラ(Kurunegala)のワンドラガラ(Wanduragala)村で1991年にサンドラ ワンドラガラ(Sandra Wanduragala)によって設立されました。
15人の女性から始まり、今は千人に近い女性たちによって製品がつくられています。
公式サイトにはスリランカで唯一のフェアトレードショップと書いてあります。
※フェアトレードについては以前に記事にあるので参考にしてください。
参考:可愛らしいアジアン雑貨のお店Lofty Bamboo(ロフティバンブー)@MBK
こちらもすべて手作業で女性たちの手によって作り出された雑貨やファブリックがたくさんならんています。
こちらでは念願の長女の帽子をゲットしました。
こちらのキーホルダーも買えば良かったと未だに後悔中です。
私たちが行ったニゴンボ以外にもいくつか支店があるようです。
セリン発祥のワンドラガラ(Wanduragala)店に今度行ってみたいと思ったお気にいりのショップになりました。
参考:Selyn公式サイト
LUV SL
スリランカの高級デパートオデール(ODEL)のサブブランドのLUV SL。
このショップはあちこちで見かけた気がします。こちらもコロンボのダッチホスピタルにありましたが、最終日にニゴンボで子供たちのスリランカ記念のTシャツを購入しました。
ここもカラフルでかわいらしい雑貨がたくさんあります。
6歳の長男は最初、リアルなヒョウの顏がどーんとプリントされているTシャツを選んでいましたが、なんとか阻止成功!
普段も着られるものにしてくれました。
1歳の長女にはクジャクのプリントされたピンクでかわいらしいTシャツを。
ついつい欲しくなるスリランカのお土産たち
他にも紅茶、スパグッズなどスリランカには女性にたまらにお土産がたくさんあります。
またスリランカに行ったら今度はあれもこれも…と、いつもは買い物欲の無い私ですが、ついつい欲しくなってしまうものばかりです。
これも、スリランカの魅力のひとつですね。