スリランカ旅行1・2日目に泊まったホテルはコロンボにあるザ スチュアート バイ シトラス(The Steuart by Citrus)でした。
スリランカ到着が真夜中だったので、初日の宿の1泊は事前に予約。1泊泊まってみた様子で2日目の宿泊先を決めようと思っていましたが、良いホテルだったので延泊しました。初日のスタンダードルームが小窓のみで狭かったので、2日目は窓付きのプレミアムルームにアップグレードしました。
ホテルの場所
空港から約1時間。でも真夜中だったので渋滞がなく、もっと早く着いた気がします。
歩いて30秒のところに「ダッチ・ホスピタル」というレストランやショップが入ったプチモールがあるのでお土産や食事に便利です。
外観
右手の白いイギリスの国旗がついているのがホテルです。正面のクリーム色の建物がショッピング&レストランの入っているプチモール、ダッチ・ホスピタルです。本当にすぐ。トゥクトゥク(スリーウィラー)のおじちゃんもホテルを出てすぐにいるので、ちょっとしたお出かけにも便利です。
入り口からコロニアル様式で素敵。
ロビー&レストラン
朝食ブッフェはメニューは少なめ、味は普通でした。いつもは朝食ブッフェではコーヒーだけど、紅茶の国だから、と思い紅茶を頼みましたが、まぁ普通。地元のお店での朝ごはんも体験してみたかったので、2日目は朝食無しにしました。
レストランは落ち着いついた雰囲気で居心地がいいです。
スタンダード ルーム (Without Windows) 90 ㎡
初日、真夜中に着いてまさに寝るだけだったお部屋。狭く、ホテルの吹き抜け部分に面した小窓がひとつ付いているだけですが清潔ですし、壁の色や装飾が可愛いく圧迫感はないので、夜に寝るだけなら問題ありません。
プレミアムルーム 123 ㎡
2日目は窓のついているプレミアムルームに移動しました。子どもが走り回るスペースがあるくらい、広いです。
窓からはダッチ・ホスピタルを見下ろせます。とっても近いので、夜は少し音楽がうるさく感じました。
隣のダッチ・ホスピタル
ダッチ・ホスピタルとはその名前の通り、元々は17世紀のオランダ植民地時代に病院だった施設を改装してショップやレストランが入ったプチモールです。17世紀、つまり約300年ほども前の建物の形をうまく残して活用しているそうです。
スリランカらしい色使いの可愛らしい小物や洋服があるショップや予約なしでは入れない有名カニ料理のレストランなどがあって夜は賑わっていました。
海辺までも歩いて行けるので、サンセットを眺めたかったのですが、長男が疲れてもう歩きたくない、というので2日目の夜はこのモール内で食べることにしました。Ministry of Crabというカニ料理のレストランは予約でいっぱいで入れなかったので、その隣にあるSemonduに入りました。
fusion from the skyとあるように、スリランカ航空のケータリング会社のレストランのようです。
結構ボリュームがあります。Ministry of Crabは満員だったけど、こちらは私たちだけ。普通に美味しかったです。
ホテルの感想
良かった点
・コロニアルな建物・内装でスリランカに来た気分が味わえる
・部屋は狭いけど、清潔で落ち着いた雰囲気
・エアコン付き、お湯の出も普通
・ダッチ・ホスピタルの隣なのでお土産探しやレストランに困らない
・海までも歩いて行ける距離(泳げる海ではない)
・ホテルの人の対応も親切で丁寧
・トゥクトゥクもすぐ見つけれらる
気になった点
・スタンダードルームだと本当に小さな窓しかない
・朝食ブッフェはシンプル
・ランドリー代が高かった!
結論
コロニアルな雰囲気が好きなので、お気に入りのホテルのひとつになりました。
※2017年4月1日~9日に旅行した際の記事になります。