６＆１歳の子連れ国内旅行。今回はそれに私の両親も含め、今年の1月に3世代で行った大阪旅行の記事になります。
大阪旅行の目的
毎回、日本帰国の度に私の両親と一緒に3世代で国内旅行に行っています。まだ両親も元気な内に、色々な所に一緒に行きたいからです。
大阪に行こうと思ったきっかけは、友達に会うこと。なので目的地はすぐに決まりました。
次に、もしせっかく大阪にいくのなら何をするか？
まだ行ったことのないUSJに行ってみたかったので調べてみたら、ちょうど長男の好きな妖怪ウォッチのイベントがありました。長女も楽しめるようなエリアもあることが分かったので、思い切って行く事にしてみました。
スケジュール
3世代国内旅行。上は72歳、下は1歳なので無理のないスケジュールを組まなくてはいけません。
1日目
新幹線のぞみで新大阪駅へ
海遊館へ（大阪市営地下鉄「大阪港駅」）
大阪マリオット都ホテル 宿泊
2日目
ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（Ｒ）にチェックイン
USJを1日楽しむ
３日目
新幹線のぞみで東京へ
2日目は両親が疲れた時や長女が寝た時にすぐにホテルで休めるよう、USJに１番近いホテルを選択しました。
スケジュールもシンプルです。1日に１つ以上のイベントはいれないようにします。
新幹線のぞみで新大阪へ
長男の希望で新幹線のぞみで大阪まで行く事にしました。
東京から新大阪まで行くには「のぞみ」「ひかり」「こだま」の３つがあります。
所用時間
東京から新大阪までの所要時間が違います。
のぞみ：約2時間半
ひかり：約3時間
こだま：約4時間
料金
3種類とも乗車券＋自由席であれば同じ料金で13,620円。指定席料金が少し違います。
のぞみ：＋830円（合計14,450円）
ひかり＆こだま：＋520円（合計14,140円）
これが片道料金です。
新幹線って本当に高いですね。LCC で北海道まで行く方が安いです。LCC がもっともっと活躍したら、新幹線も料金が下がるのでしょうか。
ちなみに、新幹線の予約は1カ月前からしかとれません。この辺りも不便ですよね。旅行の計画をたてる時に一気に予約したいのにできません。後からだと忘れてしまいそうです。
1歳児がいることと、腰を痛めた私の両親も一緒だったので、出来るだけ乗車時間の短いのぞみの指定席を選択しました。
大人３＋6歳＋1歳の5人ですが、1歳の長女は膝の上に座らせることにしたので4席の指定席をとりました。
車内で駅弁を食べ、綺麗な富士山を眺めながら優雅に…
とは、いきませんでした…。晴れていて富士山はとても綺麗にみられましたが…。
日本の技術の高さのお蔭で、新幹線はかなり早いスピードで走っているはずなのに、本当に静かなんですね。それはとても素晴らしいことなんですが、その代り長女が少しでも大きな声を出すとそれが気になって気になって仕方ありませんでした。
飛行機だと飛行音などでうるさいので気にならない位の声も、新幹線だととても大きく感じます。2時間半がバリから日本よりも長く感じました…。少しでも短い乗車時間を選んで良かったと痛感しました。
海遊館
ホテルのチェックインにはまだ早かったので、新大阪駅から地下鉄を乗り継ぎ、直接海遊館へ行きました。
荷物はコインロッカーに預けられます。
最初の方で階段があるので、ベビーカーでいった場合は担がないといけません。（ベビーカーを預ける所もあります）その後はスムーズに行けました。
3階～8階までの6フロアを使用している海遊館。真ん中にある巨大水槽の周りをクルクルと回りながら下に降りていきます。横に広いのではなく、縦に大きく広がる空間が開放感があり、いつまでも眺めていたい気持ちの良い空間でした。
海遊館のあるエリアは天保山ハーバービレッジと言ってレゴランドやマーケットプレイス、遊覧船、大観覧車などがあるので1日楽しめそうです。
OSAKA海遊きっぷ
海遊館へ行くのにお得な切符があります。
OSAKA海遊きっぷだと「海遊館の入館料＋1日乗り放題（大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線）」で2,550円。
海遊館の入館料が大人2,300円、新大阪から大阪港までが片道250円。
なので、帰りも電車に乗るのであればそれだけでもお得になります。
参考：OSAKA海遊きっぷ
大阪マリオット都ホテルへ移動
せっかくOSAKA海遊きっぷを買ったのですが、両親が疲れてしまったのでタクシーでホテルまで移動しました。
大阪マリオット都ホテルはJR・地下鉄御堂筋線の天王寺駅からほぼ直結の好立地です。が、タクシーの運転手さんが知らなかったらしく、結局は天王寺駅だけどホテルから１番遠い所に降ろされてしまったようです。土地勘がないので看板も分かりづらく、何度も駅員さんに聞きながら探すことになりました。
表示がもっと分かりやすいといいのにな。東京に来る人もそんな気持ちなんでしょうね。知らない土地に来ると案内板の必要性を痛感します。
ホテル自体はとても素敵なホテルでした。≫大阪マリオット都ホテル 詳細
ホテルの紹介記事：「大阪マリオット都ホテル・あべのハルカスにある天空のホテル」
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