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ジェフリーバワ・晩年のお気に入り ライトハウスでランチ

スリランカ子連れ旅行6日目。ゴールの旧市街散策後、スリランカを代表する建築家、ジェフリーバワの手がけたホテルでランチをとりました。

 

スリランカの偉大な建築家、ジェフリーバワ

ジェフリーバワ(Geoffrey Bawa)は、スリランカ出身で、「世界のアマン」と名高いアマンリゾーツの代表、エイドリアン・ゼッカ氏が最も影響を受けたいう、伝説的な建築家です。

元々は弁護士だったジェフリーバワ。世界放浪の旅に出かけ、その旅の途中で建築に目覚めます。それから建築を学び始め、なんと38歳の時に建築家としてスタートしました。それからは84歳で亡くなるまでスリランカの国会議事堂や寺院、ホテルなどの建築を手がけ、たくさんの作品を残しています。

スリランカにも数多くジェフリーバワの手がけた作品が残っていて、ジェフリーバワのホテルを泊まって巡るツアーもあります。

【参考】
≫ジェフリーバワゆかりのホテルに滞在ツアー
≫スリランカ バワ ツアー

ジェットウィング ライトハウスでランチ

ゴールの旧市街から車で10分ほど移動したジェットウィング ライトハウス。ここはジェフリーバワが晩年に最も愛したホテルと言われています。こちらでランチを頂きました。

車を降りるといきなりインパクトのあるお出迎え。

螺旋階段の彫刻はポルトガル人が山の上のキャンディ王朝を攻め込んでいる様子を表しているそうです。

この螺旋階段を抜けると突然視界が広くなり、目の前にはインド洋が広がります。

ここから見る夕陽が晩年のバワのお気に入りだったそうです。

芝生の曲線が優雅です。

暑かったので室内で頂きましたが、外の席でインド洋を眺めながらも気持ちよかったかもしれません。ウェイターさんの制服も素敵です。ちょっかいをだす長女(1歳)にも優しく対応してくれました。
≫ジェットウィング ライトハウスの詳細

 

ランチの後は約3時間かけてニゴンボまで移動しました。

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